京都 寺 匠の京ブログ ぶらり一人旅 京都 寺

アクセスカウンタ

zoom RSS 渡り廊下、急きょ増設か 平安宮豊楽院跡の発掘調査

<<   作成日時 : 2007/09/22 08:48   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

平安時代の国家の饗宴(きょうえん)の場だった京都市中京区聚楽廻西町の平安宮豊楽院(ぶらくいん)跡の発掘調査で、天皇の控えの間「清暑堂(せいしょどう)」の階段石や、渡り廊下の基壇の盛り土が見つかり、20日、京都市埋蔵文化財研究所が発表した。渡り廊下は、階段の一部を壊して造られ、造営当初はなかったが、急きょ造られたとみられる。(京都新聞電子版から引用)

「豊楽院」とは、平安時代「大内裏(平城京や平安京など、古代の都城において天皇の住居とその周囲の官庁一帯を指す用語)」の正庁である朝堂院の西側に隣接して造営されたもので、新嘗祭、大嘗祭の宴をはじめ、正月慶賀、節会(せちえ)、射礼(じゃらい)、饗応などが行われ、正殿である豊楽殿には天皇列席の際に高御座(たかみくら)が置かれていたといいます。

面白いのは、「豊楽院」には19個にも及ぶ門が設置してあったということです。「豊楽院十九門」と表記されたりするんですが、

豊楽門〔ぶらくもん〕・福来門〔ふくらいもん〕・万秋門〔ばんしゅうもん〕(延秋門〔えんしゅうもん〕)・立徳門〔りっとくもん〕・不老門〔ふろうもん〕・陽禄門〔ようろくもん〕・延明門〔えんめいもん〕・開明門〔かいめいもん〕・儀鸞門〔ぎらんもん〕・承秋門〔じょうしゅうもん〕・白綺門〔はっきもん〕・青綺門〔せいきもん〕・逢春門〔ほうしゅんもん〕・嘉楽門〔からくもん〕・含利門〔がんりもん〕・高陽門〔こうようもん/かようもん〕・崇賢門〔すげんもん/しゅけんもん〕・陽徳門〔ようとくもん〕・礼成門〔れいせいもん〕

ランキングに参加中! どうぞ1クリックのご協力をお願いいたします。
ブログランキング←クリック

にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ←クリック

とそれぞれ南北に設置してあっといいます。つまり「豊楽院」というのは「豊楽殿」を中心に囲いがしてあり、内外に門が設置してある形をしていたそうです。

また「豊楽院」の東隣に同じく正庁である「朝堂院(ちょうどういん)」が「大極殿(朝廷の正殿)」「朝堂(ちょうどう)」「朝集殿(ちょうしゅうでん)」の3種の殿舎からなっていたと考えられています。

2つの正庁は、まさに平安京「大内裏」の中心をになっていた施設ということで、発掘調査や県境が盛んに行われているということです。今回記事になっているのは、天皇の控えの間「清暑堂(せいしょどう)」に急遽増設したと考えられている「渡り廊下」があったのでは、という記事内容で、注目を浴びています。

「清暑堂(せいしょどう)」というのは、「豊楽殿」の北側に立っていた建物で、記事になっているように天皇の控えの間だった考えられています。この建物に高さ1.5メートルほどの渡り廊下が南北に計6箇所増設してあったのではというものです。

しかし、そんなものが基盤である地面を発掘しただけで解ってしまうというのが驚きです。やっぱり専門家は凄い! !

ランキングに参加中! どうぞ1クリックのご協力をお願いいたします。
ブログランキング←クリック

にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ←クリック

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
渡り廊下、急きょ増設か 平安宮豊楽院跡の発掘調査  京都 寺 匠の京ブログ ぶらり一人旅 京都 寺/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる