映画「祇園祭」色鮮やか修復 錦之助、三船敏郎、ひばりら共演

1968年に京都府が出資して制作し、中村錦之助や三船敏郎、高倉健、美空ひばりらスターの共演で話題を呼んだ映画「祇園祭」がニュープリントになり、色鮮やかによみがえった。産学官連携で修復にあたっていた京都府や大阪芸術大が14日、発表した。10月と11月に上映会を開く。(京都新聞電子版から引用)

製作=日本映画復興協会 配給=松竹 制作協力・出資=京都市で制作された映画「祇園祭」は、上映時間168分にも及ぶ大作で、出演に「中村錦之助」を筆頭に「三船敏郎」「高倉健」「美空ひばり」と、日本のビッグスターが共演した大変貴重な作品の一つになっています。

実はこの作品、毎年(?)『祇園祭』の際には「京都文化博物館の映像ホール」において2日間(計4回)公演で上映されているもので、ひょっとしたらご覧になられたことがある方も居られるかもしれません。残念ながら、ビデオ・DVDにはなっておりまへんで、見るためにはこちら京都まで足を運んでいただく必要があります。

制作は記事に御座いますように1968年と言うことなので、もう40年前の作品になりますが、この時の流れのため、フィルムが傷み、劣化してきていると言うもので今回修復したと言うものどす。

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少し作品の制作についてお話しますと、実は1961年から制作の話が出ていたもので、映画監督である「伊藤大輔」が、「西口克巳」の小説『祇園祭』を「中村錦之助」主演で映画化する企画を「東映」に持ちかけているんどすが、制作費が掛かりすぎるとのことで却下されているものなんどす。

しかしその後、1967年にプロデューサーの「竹中労」と言う人物が「京都府政百年記念事業」の一環として「京都府」にこの企画を持ち込み、当時の京都府知事「蜷川虎三」は、

「京都は日本映画発祥の地であり、そこから産業としての映画復興の狼煙を挙げるのは、実に意義深いこと」

として、全面的にパックアップをすることを表明し、作品作りがスタートすることになります。

実はこのとき、「東映」を離れて約1年を過ぎたころの「中村錦之助」が制作に奮闘していたと言います。この作品の制作協力に「日本映画復興協会」と言う団体がありましたが、実は「中村錦之助」自身が代表を勤める団体で、61年に企画が挙がっていたころより頭の中のどこかで、この作品に執着していたのかもしれまへん。

制作関して「錦之助」は、京都府知事「蜷川虎三」にあったり、山鉾連合会の役員を訪ねるなどあちこち走り回り、京都市民などにも訴えかけていたようで、その中で作品が出来上がって行ったようどす。

是非、修復版見てみたいどすな^^

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