桑の効用、文化を紹介 東山・建仁寺でフォーラム

桑の効用や文化を紹介する「第3回『桑』マルベリーフォーラム」が8日、京都市東山区の臨済宗建仁寺派大本山・建仁寺で開かれた。臨済宗の開祖であり、桑の効能を日本に伝えた栄西禅師をしのぶ法要と、講演などが行われた。(京都新聞電子版から引用)

「桑(くわ)」と言うのは田んぼ等を耕すもんと違がって^^ クワ科に属する落葉樹で、葉は大きいものでは最大で15センチにも達すると言われ、カイコの餌などにも利用されている植物になります。

葉は薄く、つやのある黄緑色で、縁にはあらい鋸歯(植物の葉や花弁の縁にある鋸の歯のようなぎざぎざの切り込み)が入り、果実は初夏に熟して甘酸っぱく、美味という。また高い抗酸化作用で知られる色素・アントシアニンをはじめとする、ポリフェノールを多く含有することでも知られています。

種類としては、ログワ(学名:Morus lhou)、ヤマグワ(学名M. bombycis)、カラヤマグワ(学名M. alba)等々の種類があり、ログワの根皮は桑白皮(そうはくひ)という生薬として使用され、桑の実、マルベリーと呼ばれる実は、果実酒の原料になったり、非常食として実を乾燥させ粉末状にしたものを食したり、果実を米と一緒に炊き込んだり、「桑茶」と呼ばれる茶として飲用などもされるようです。

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こういったすばらしい植物を古くから人々に言い伝えていた「栄西禅師(明菴 栄西(みんなんえいさい・ようさい、諡は千光国師、葉上(ようじょう)房とも称した。永治元年(1141)~建保3年(1215年))は、日本の仏教宗派・臨済宗の開祖)」は、「建仁寺」の開祖で、「天台密教葉上流」の開祖でも知られ、また面白いところでは、喫茶の習慣を日本に伝えたことでも有名な人物と言うことです。

今回フォーラムを開いたのは、左京区のNPO法人(特定非営利活動法人)「京都マルベリー協会」と言うところなんですが、栄西が著した「喫茶養生記」などから、桑の枝を黒豆と煮たり、せんじて飲むと食欲不振や吹き出もの、かっけなどに効くということなどを紹介し、

「最近は桑の効能が知られるようになり、栄西禅師も喜んでおられるのでは」(建仁寺塔頭・法観寺の浅野全雄住職 談 記事から一部抜粋)

自然のものを利用して人の元々持っている治癒力を高めると言うことですね。

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