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zoom RSS 間違った構図

<<   作成日時 : 2007/10/20 09:06   >>

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世の中には、間違った構図と言うものが非常に多いもので、間違ったまま信じてしまう、間違ったままそうだ、と勘違いしてしまうということがあります。

ここ京都でいうと、「舞妓」さんと言うことになります。

ん? 舞妓さん?

いきなり舞妓さんといわれても何のことかさっぱり解りませんよね。はいはい、ご説明させていただきますと、この舞妓と言うのは、「花街」を職場とした女性達になります。お客がお酒を飲み食事をしている席で、舞を舞い、三味を弾き、お酌までしてくれます。

お客を夢見心地にしてくれるプロになります。

ですが、そんな彼女達が最近、寺に出没するという怪奇現象・・・いやいや不思議な行動を取っているのです。

ん? またまたさっぱり解らん・・・?

すみません、ちゃんとご説明させていただきます。

つまり、最近流行の「なりきり舞妓」さんと言うことになります。先日もご紹介させていただきました「なりきり舞妓」さんのことですね。この方々が、舞妓の格好をして寺をウロウロするということです。

これが、間違った構図だということです。

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先ほどもご説明しましたように、「舞妓」とは、「花街」を職場とした女性達です。そんな艶やかで華やかな世界のものが、仏神をお祀りしてある社寺を、そのものの格好して歩くということ自体が間違いだということです。

先日、私が古くからお世話になっているお寺の境内で、あるテレビ局制作のドラマの撮影がありました。よくある「京都旅情 美人舞妓殺人事件」のようなタイトルが付きそうなドラマだったそうですが、その撮影内容と言うのがタイトルのままで、寺の境内で舞妓さんが殺されるという設定だったそうです。

実際の撮影現場では、舞妓の格好をした俳優さんがその姿のまま殺され倒れているという撮影でした。

するとお世話になっているご住職いわく、

「こんなところで舞妓さんが殺されるという設定はおかしい」

と一言。もちろん、その話をしてくださったのは私にですが、どちらにしても寺の境内で舞妓さんが殺されるというのはおかしな話ですが、それがイメージと言うもので、そういう設定の方がドラマが盛り上がるということなんでしょう、きっと。

ただ、間違った構図であることには間違いがなく、おかしな話であります。

日本庭園や茶室、などは「わび」「さび」の世界です。「花街」のどこかにある茶室や庭園であれば舞妓さんが登場しても良いのですが、寺の境内にある茶室であったり、庭園などではやはり舞妓さんが登場するのはおかしな構図と言うことがいえます。

ましてや尊い仏像や神様をお祭りしている社寺などでは、全く持ってヘンとしか言いようがありません。

ですが、なりきり舞妓さんはどこ吹く風の如くお構いなしです。

また非常に残念なのが、外人さんの間違った認識があるということです。京都=舞妓=寺=日本庭園・・・等々のつながりがどうももっているようで、それらを構図に収めた写真などは大変喜びます。

間違いを間違いだ、と指摘することは現時点では非常に困難になってきておりますが、覚えておいて欲しい事柄であります。

「舞妓」は「舞妓」、「社寺」は「社寺」とそれぞれ単体でお考え頂き、それぞれの良さをしっかりと理解して欲しいものです。

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